2021/11/01
お客様から、「時効かどうかわからないのですが?」との質問をよく受けます。
何年も督促を受けていないため、お客様の記憶では、いつ借りたか、又は返済したか覚えておられません。
そのような場合には、まず信用情報機関に問い合わせを、お客様にして頂くことになります。
通称ブラックリストと呼ばれる信用情報機関は、株式会社シー・アイーシー、株式会社日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)の3か所になります。
以前は郵送で申請をしなければなりませんでしたが、現在はネットで情報開示の申請をすることが出来ます。
身に覚えのない債務の請求をされた時は、すぐに債権者に連絡を入れるのではなく、まずは専門家に相談することをお勧めいたします。