2024/05/06
ギャンブル等依存症対策基本法
メジャーリーグの某有名選手の通訳者が、多額の金員を横領してギャンブルに投資していた事件は有名なところではありますが、
以前は、債務整理の相談に来られる方のギャンブルといえばパチンコ・スロットが多かったです。
最近はオンラインカジノやFXの情報商材といったネット環境を通じたギャンブルが圧倒的に増え、パチンコ・スロットはあまり聞かなくなりました。
競馬や競輪に関しては、オンラインで行うことができることから、現在も依存に陥ってしまう方が多くいます。
ギャンブル依存症は、他の依存症と同じで、自分の意志や努力で克服することはできず、治療が必要であると言われています。
2018年にはギャンブル等依存症対策基本法が施行され、国としても対策しなければならない状況となってきています。
当事務所においてもカウンセリングを始め、治療機関の紹介も行っておりますので、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
(シャローム綜合法律事務所 事務員KA)