2022/01/31
お客様は、ご主人を亡くした後、年金生活をしていました。
ある日、金運をあげるとう詐欺的なメールを受信し、1回1500円の鑑定料を支払うことで、
7億円の宝くじの当選するというものでした。
その後、何度も鑑定料を支払わなければならず、また金額も高額になり、鑑定料のため借入をするようになりました。
債務額が200万円を超えることで、返済することができず、警察に被害届を出しに行きましたが受理されず、そのため当法律事務所に相談に来られました。
短期間での高額の浪費であったこと、また年金の安定した収入があったため、個人再生での手続きをすることになりました。
無事に認可決定を受けることができ、お客様から「親身になって相談にって頂いた」と評価していただきました。