2021/12/21
お客様は、建築現場で自営業者として就労していました。
親方からの給与未払いがあったため、業者から生活のために借り入れをするようになりました。
父親が癌になることで、その援助のためにさらに債務が増大してしまい、借金が約400万円になり、返済できないため自己破産の相談に来られました。
給料が手渡しの自営であったため、管財人案件になる可能性もありましたが、日記帳に収入等を記載してもらい、同時廃止で申立を行いました。
特に裁判所から問題視されることなく免責決定され、お客様からは、説明が丁寧であったと評価していただきました。