2024/05/25
5月の梅雨前の過ごし易い日々が続いています。地球温暖化の影響か、さわやかとは言い難い暑さですが、昼夜の寒暖の差が大きいように感じます。
破産・再生事件では財産の評価が必要ですが、勤務先に持株制度がある場合、直近の持株数と株価から財産として計算します。
再生事件の場合、清算価値に入れます。破産事件の場合、額にもよりますが維持廃止事件となることが多いです。
勤務先の手前、取り崩しができないとかで、持株の処分が憚られることがあり、手を付けずに処理するには株の時価相当額を管財人に引き渡すことになります。
(シャローム綜合法律事務所 事務員KN)