2019/11/18
私は運動の為、元町の高架下を歩いて通勤してきます。
ほとんどの人が左側を歩くのですが、たまに右側を歩いてくる人がいて避けなければいけないことがあります。
なんでみんなと同じ左側を歩かないのかちょっとイラっとするのですが、考えてみると小学生のころ車は左側、人は右側通行って教えられました。
ということは右側通行が正しいのでしょうか。しかしほとんどの人が左側通行しているのでちょっと調べてみると、道路交通法において、歩道がないような道路においては車は左、人は右というのが法律の定めのようです。
つまり歩道においては法律では右も左も決まっておらず、慣習に従っているようです。
それではなぜ左側を人は歩くのかと、ネット上の起債では心臓が左側にあるからそれを守るために左側を歩くやら、江戸時代には武士が左の腰に刀を差していたため、それがぶつからないように左側を歩く慣習になったとかいろいろあるようです。
(シャローム綜合法律事務所 事務員KA)