2018/12/21
クレジットによる借り入れが返済不能額に達しているため自己破産による債務整理の相談に来られました。
住宅ローンを支払い中の自宅マンションを手放したくないとのお客様のお話でしたので、民事再生手続きによる債務整理をご提案さえて頂きました。
準備をしていく中で、自宅マンションの他に、お客様名義のマンションがあるとの事で、そのマンションの価値を調べたところ1000万円ほどでしたので、清算価値が増加し、そのため民事再生手続きによる債務整理をすることが出来なくなり、そのため任意整理による債務整理に方針を変更しました。
任意整理による債務整理の場合、毎月の返済がかなり厳しい状況となってしまいましたが、このような状況で債務整理をしていることを家族に話、お客様の娘さんんが給料の中から援助し、協力を申し出てくれたとのことで、無事に債務整理することが出来、毎月の辺債務無事に継続することが出来ています。