2022/03/31
2022年4月1日から少年法が改正されます。
飲酒、喫煙、公営ギャンブルは従来通り20歳からですが、クラブ、スナック、パチンコ店への出入りは18歳以上となります。なんか、飲酒に関しては大丈夫かと思ってしまいます。
今回の改正は2016年の民法の改正によるところが大きいようです。改正民法で18歳成年となりました。携帯電話の契約やクレジットの申し込み、商品購入に際してのローン契約等が親の同意なく可能となっています。
高校在学中や大学生といえば未就労の方も多く、これまた、大丈夫かと思ってしまいます。
これまで、20歳前半の方の債務問題も多数、取り扱って来ましたが、若気の至りで多重債務に陥ってしまったケースが多々ありました。
若者、大丈夫か?と心配してしまいます。
(シャローム綜合法律事務所 事務員KN)